Red 小紅書
小紅書(RED)とは?
小紅書(RED)のユーザーデータ
小紅書(RED)は制約が厳しい!?
小紅書では広告に対して非常に厳しい制約があります。
2019年5月10日に大幅にルール変更されたもので、小紅書の投稿の品質を保つためと考えられます。
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利益関係に関しては、必ず投稿内に入れること
メーカーや広告会社などから、商品を無料で提供されたり、お金を貰って投稿を書く場合には、 そのことについて、必ず投稿内に記載しなくてはいけません。
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商品紹介広告をかけるには公式ショップが必要
商品の紹介投稿をした場合、小紅書アプリ内公式ショップが無い場合は インフィード広告などの広告をかけることができません。
場合によっては投稿自体がブロック・削除されたり、 アカウント自体が凍結されたり削除されてしまう可能性があります。 -
KOLは登録制
小紅書のKOLは登録制になっています。
小紅書が定める厳格なルールが課せられており、KOLはフォロワー数・露出量 広告投稿と通常投稿の比率などのルールを厳守しなくてはなりません。
ルールを守らなかった場合には、アカウント凍結・アカウント削除なとの 厳しい対応をとられてしまう可能性があります。
ユーザーの意思決定における小紅書(RED)の役割
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小紅書(RED)の場合
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欲しいものについて、SNSで情報収集開始
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同世代のユーザー、自分のお気に入りのインフルエンサーが発信している口コミをチェックすることが可能。
信頼性、リアリティも高いことから、貴重な判断材料として機能している。 -
小紅書ですぐに商品を購入することが出来る上、自分の背中を押してくれる 「有益な情報」により、購入までの意思決定のスピードが極めて早くなる
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小紅書(RED)以外の場合
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欲しいものについて、SNSで情報収集開始
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検索エンジン 広告だらけで不便
weibo 情報量が多く、精査が大変
WeChat 精査は問題なしだが情報不足 -
購入までのタイムラグが長くなることが多く、購入自体を取りやめる場合もある
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小紅書(RED)の特徴
小紅書では、一般アカウントと公式アカウントの2種類のアカウントが存在しています。
一般アカウントページ詳細
公式アカウントページ詳細
中国向けプロモーションご検討されている企業様におかれましては、公式アカウントの取得を推奨しております。 小紅書に限ったことではありませんが、中国では日本以上に「公式アカウント」であるという信頼性が重視されます。
特に小紅書では、公式アカウントを取得することで、アプリ内での各種広告が実施可能となり、 公式ショップ(越境EC)の開設・申請の際にも公式アカウントが必要です。
公式アカウントの開設・運用代行などをご検討される際は、是非お気軽にご相談ください。