この度、株式会社オーエスは日本企業としては初めて、中国最大級のMCN(マルチチャンネルネットワーク)企業の一つである如涵(ルーハン)(本社:中国 浙江省 杭州市 代表者:程科)と所属KOLの日本における広告代理契約を締結し、520日(水)より営業を開始します。

当社は中国向けプロモーションのソリューションとして日本から同MCNに所属するKOLを使った広告事業を新たに展開します。今回の提携により、日本の商品や新しいサービスなどを中国に向けて発信するにあたり、より一層効果的な情報発信と拡散が可能となります。

※MCN=Multi-channel Network(マルチチャンネルネットワーク)
SNSや動画配信プラットフォームにおいて、コンテンツを投稿するユーザーのコンテンツ制作や配信をサポートする行為、組織を意味します。

■如涵(ルーハン)について

2019年43日、米ナスダックに上場(Ruhnn Holding / 銘柄コード:RUHN)。20205月現在、2,000名を超えるインフルエンサーへの依頼が可能で、その中でも「張大奕」「虫虫」「大金」「彭特務」など、中国でトップクラスのインフルエンサー約100名が所属しています。WeiboWeChatTikTokbilibiliRED(小紅書)、タオバオ(淘宝網)といった中国インターネットの主要プラットフォームで動画・画像・文章・ライブなどのコンテンツを展開しており、中国だけでなく世界的に有名なブランドからの受注実績を多数持っています。如涵(ルーハン)所属インフルエンサーの特徴は、コスメ・美容・ファッション・ライフスタイルなど若い女性向けの人気コンテンツに強いところで、文化や旅行などのコンテンツではなく、消費財の分野が得意です。中国の約1億人の若い女性をカバーしています。